よってきないや館 最新情報!!! |
★明治・大正・昭和の伊万里焼の小皿大量入荷!★
新メニューが登場!
お店の桜がきれいに咲きました(*^-^*)
よってきないや館 |
2022年 12月は 23日(金)・24日(土)・25日(日)・28日(水) が営業日です。
2022.9.23
\【恵比寿大黒米】新米の販売がはじまりました!!!/
今年の新米は例年に比べて、とっても甘くてもちもち!
口いっぱいに美味しさが広がります♪
糸魚川駅横の“糸魚川観光物産センター”にて好評発売中!!!
ぜひ!お買い求めください(^^)/
\new/
2022.5.5
~大切なお知らせ~
いつもご来館いただきまして誠にありがとうございます。
OPEN以来、よってきないや館は毎週火曜日の定休日制とさせていただいておりましたが、
GW明けより、こちらの都合によりしばらくの間、不定休となることになりました。
ご迷惑をおかけしますが今後ともよろしくお願い致します。
営業日等につきましては、よってきないや館公式Instagramにてお知らせさせていただきますので
よろしくお願い致します。
早川郷 ふるさとの駅 よってきないや館
館長・スタッフより
2019.1.18
~【よってきないや館】ってどんなところ?~
新年ということで...!
改めて“よってきないや館”について少しだけ...。
『「この建物は何だろう?」って車で通る度に思ってた!』
「今日思い切って寄ってみたけど外で見る感じと中では全然想像と違う!」
こんな声を掛けて下さるお客様がたくさんおられます。
そしてほとんどの方が、
「よくこんなに集めたね~すごいわ~。」
「中に入ってみたらもうびっくり!!!2・3階があるなんて思いもしなかった!」
「一日じゃ見きれないわ。また来ます!」
と言って後にします。
享保17年(1732年)生まれで今年287歳(築)の合掌造りの建物がお店。
入口の蔵の戸を開けばそこは囲炉裏の煙のにおいがする昭和ノスタルジーな空間。
一度来たらまた来たくなるような、どこかふるさとの懐かしさを感じる世界観...。
そんなふしぎなお店。。。
それが“よってきないや館”です。
2018.2
冬季限定の新酒が残りわずかになりました...!お買い求めはお早めに!!詳しくはコチラをご覧ください。
2018.2
当店3Fにておひなさまを展示しています。おひなさまのやさしいお顔に癒されに来ませんか^^!詳しくはコチラをご覧ください。
2018.2
ここ数日は早川郷はとてもいい天気♪外の雪景色がキラキラしていてきれいです!また、真正面に見える“鉾ヶ岳”と青空のコントラストがとても絶景です...!!ぜひ早川郷、よってきないや館へ! お待ちしております(*^^*)ノシ
エコレトロミュウジアムよってきないや館長より
私、井上は戦後の開拓地である新潟県糸魚川市大字見滝集落にて生まれ育ち、15歳まで見滝で生活し16歳の春、糸魚川市内のある棟梁に弟子入りして大工の修業をして今日に至っております。現在糸魚川で一番小さな株式会社ミタキハウスとしてふるさと糸魚川で建築工事の仕事をさせていただいております。
この地から離れた同級生や先輩の方々も沢山いらっしゃいますが、ふるさとへ帰ってきてもふるさとの姿を想う所が段々と少なくなって来ているとの話を耳にすることが多くなってきました。都会に出られた方、生まれた土地を離れられた方の中には同じ思いをされておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
時期同じくして、私の建築という仕事柄ご縁があり、同じふるさとの早川地区中林集落にあった古民家を持ち主様にお願いをして譲り受けました。どなたも住まわれる方が居なくなるためでした。取り壊すことは簡単です。ですが、昔の手作業の跡やくらしの知恵が至る所に残る古民家は100年、200年と後世に残すことができる財産です。
この建物をこの地にずっと残したい、という思いからこの建物を一年かけて移築し、再建し、『ふるさとの駅よってきないや館』として2012年3月にオープンいたしました。
近年、捨てられてしまうものがあまりに多く、もったいないと想う気持ちから、古道具を集め店内で販売しています。
捨てられるものをもう一度生かし、第二の使い方を与えてみてはどうでしょうか。
店内はそれだけではなく、地元産の米や、地元猪又酒造の地酒、味噌、野菜、お菓子はすべて糸魚川産にこだわり、それらを集め、地元の方のみならず観光でこちらへ来られる方や帰省をされる方に気軽に立ち寄っていただき、なによりゆっくりとお休みいただきふるさとを懐かしんでいただける場所を目指しております。
ファン倶楽部会員になっていただいた方にはイベントのご案内や秋の贈り物など、お得にご利用いただける機会をご用意しています。
遠くの方には当館オリジナルのふるさと便りでこの地がより身近に感じていただけることと思っております。観光や帰省でお立ち寄りくださった方が、再び訪れてくださることを願っております。
いつでもまた、あなたの『ふるさと』に会いに来てください。
ここは エコレトロミュウジアムショップよってきないや館 館長 井上文夫
江戸時代中期に当時の職人により建てられた古民家を、自社・ミタキハウスの職人たちが一年かけて移築再建しました
心地よい輪の趣き
この合掌造りの建物は、今から280年前の享保17年に(江戸時代中期)早川郷の中林集落に建造され、平成23年2月まで、石塚家の大切な住まいでした。
石塚夫妻のご好意により譲り受け、同じく早川郷の滝川原地区に移築し店舗として再建したものです。
建物の大きさは、間口九間半、奥行四間。玄関部分を合わせて、約四十五坪あります。
建物の特徴は、豪雪に耐えられるよう曲がり梁(まがりばり)を要所要所に使ってあります。
材質はナラやケヤキなどの雑木で、山の傾斜で重い雪に耐え育った曲がった所を使っています。
曲がった形をしているチョウナという大工道具の名を取ってチョウナ梁ともいいます。
そして一本一本の材が太く大きく、
ほぼ全てが強度の強い雑木を使用しているのが特徴です。
【店舗完成までの軌跡】
平成23年2月23日より約一ヶ月をかけて解体作業をする
平成23年6月14日 地鎮祭
平成23年8月07日 上棟式
平成24年3月11日 開 店
平成23年2月23日より約一ヶ月をかけて解体作業をする
平成23年6月14日 地鎮祭
平成23年8月07日 上棟式
平成24年3月11日 開 店
梁や柱を隠さず、当時の建てた職人の技法と先人の暮らしぶりが分かるような仕上げをしています
川のせせらぎの音と、雄大な山々に囲まれてほっと一息つきませんか?
お地蔵様と千年大樹根(せんねんだいじゅこん)の由来
この大きな木の根は、もともと糸魚川市西海集落の旧山本、伊藤作家から数十メートルの竹林に、天を仰ぎ枝葉をいっぱいに広げ集落を見守り続けた大けやきでした。
昭和48年ころ雷に打たれたためやむなく倒木し、その樹根を後世に伝えたく今日まで建屋内で保存していましたが、豪雪のため、建物をとりこわすこととなり、よってきないや館駅長井上文夫氏に処置を託し、平成24年11月16日に大工4人、クレーン車、9tトレーラーで現地より運び出してこの地に運び入れ鎮座させたものであります。
井上文夫氏が初めてこの樹根を見た時に、今もなお生き生きとしている姿に感動し、そこから力強さを感じ、想い浮かんだ言葉、「千年大樹根((せんねんだいじゅこん)」を、この大けやきの根に命名し、その根の中にお地蔵様を祀り置き、人々の夢や願いごとを叶えてほしいとの想いで夢地蔵(ゆめじぞう)と命名しました。
約850年~1000年もの間風雪に耐え育ち、今なお太くて大きくたくましい樹根から感じられるパワーやエネルギーは私たちに勇気と希望を与えてくれ、夢や願いをかなえてくれることでしょう。ぜひやさしくさわって手をあわせてみて下さい。 合掌
■店内
糸魚川市のくらしに使われたあらゆる古道具を扱っています
■和室
和室では囲炉裏があり、冬季は炭の香りと、温かい火を感じることができます
■おみやげ
地元産のコシヒカリ米や、地元猪又酒造の地酒、オリジナル酒、お菓子などをご用意
■ミニギャラリー 昭和レトロなコレクションや、絵画などを展示しています
■資料室 昔農作業で使われた古い道具を見たり触ったりできます
■小学校の想い出 今は廃校となった中早川小学校の備品が一部展示されています なつかしい小学校に足を踏み入れた気持ちになることでしょう
■らくがき部屋 白い和紙の壁紙に大胆にらくがきを残していってください いつのひかまた来た時の想い出となりますように
■第二店舗 糸魚川のくらしの道具の中で、主にタンスや建具、古布、着物を販売しています
■第三店舗 昔の民具や農業の古い木の道具や、木材の端材、建築の建材を販売しています