2024年12月、古民家民泊「アトリエFUMI」としてOPENしました。

縄文ロマン“細池遺跡”のエリアに建つ築277年の古民家の広々とした空間の中で、

時間を忘れて、のんびりとぼーっとした時間を過ごす...。

また古民家周辺は車通りもほとんどなく、とても静かな場所です。

“なにもない・なにもしないことが心地よい”

そんな時間を楽しんで見てはいかがでしょうか。

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200年前後に渡り、W様ご家族代々の思い出を温めておりました旧家をリフォームいたしました。

• アクセントとなります梁の地松『赤松』は、細心の注意をはらって生かし取りし、温かみと重みを残しながら新しい家に生まれ変わったのですが、 およそ200年も経っております赤松を加工していくうちに松ヤニがにじみ出て来たのには施主さまも私共も『木の生命力』の強さに驚き感動いたしました!!
  
• 子供部屋の中２階からは、リビングが見下ろせる設計で、温かい空間を演出しております♪
  
• 書斎の壁にはアクセントとして旧家から生かし取りした梁を出し、味を追加してみました♪
  
• 建具はご家族の思い出と共に、そのまま新しいお家にフィットし古新の絶妙なニュアンスをかもし出してくれています♪
  

千年家のワラ葺き屋根の旧自宅に思い出や愛着があるので出来るだけ残せるものは残して造りたいとの思いから、柱・ハリ・建具等を生かし取りし運び出して新しい地で生まれ変わったお宅です。
建具・柱材・ハリを出来るだけ再現出来るように細心の注意をはらって釘抜き等の作業をいたしました。
囲炉裏の灰も旧宅より持ってきたもの使用しています。
(もちろん囲炉裏はそのまま使い続けております。)
玄関に、昔使用していた糸車を思い出のインテリアとして飾ってあります。

★～見学会に来ていただいた方からのコメント～★
・古民家からの再利用・・・一味も二味もでてますね。
・環境にも優しいし、こんなに素晴らしくなるのですね。
・再利用できるものは、こうやって使うべきでスバラシイと思います。
・再利用するというのはとてもいいし、落ち着きがあります。
・また、おじゃましたくなりました。
・日当たり等、よく考えてできたお家ですね。