糸魚川大火・お守り |
↑【新聞の一面に大きく掲載された大火時の様子。国道8号線が黒煙で通行止めになるほどだった。】
平成28年(2016年)12月22日木曜日。
この日、糸魚川の街中は強い南風が吹いていました。
午前10時20分頃。
一件のお店から出た炎は、強風で瞬く間に広範囲に飛び火。
その後30時間延焼し約40,000㎡、147棟が焼失する
過去に類を見ない大火となりました。
↑【大火直後に現地入りし撮った写真。左上に見える赤と白のツートンのお家が大火に打ち勝った奇跡の家。】
↑【奇跡の家のサッシ。耐火ガラスだったためヒビだけで済んだ。】
↑【他にもさまざまな展示があります。】
奇跡のお家の向かい側には母屋がありました。
しかし大火の猛火により残念ながら焼失してしまいました。
よってきないや館ではその母屋から焼け残って出てきた生活用品を譲り受け、2Fギャラリーにて展示させていただいております。
↑【母屋から出てきた生活用品の数々。】
↑【左上:猛火の高熱によって表面が酸化した鉄瓶や鋳物の急須。右上:熱によって一つの塊となった5円玉。下:熱によって溶けてしまい原型をとどめていないガラス製品や花瓶。高熱の炎で火が回ったことがよく分かる。】
↑【展示を見ていただいた方が自由に書き込める感想ノートを設置しています。】
実際に目にしていただくことで、
“こんなに大きな火災が糸魚川で起きたんだ”
“火(火災)の恐ろしさ”
など様々な気持ちを感じてもらったり、
この糸魚川駅北大火の記憶をこれから先風化させないために...。
との想いでこの展示コーナーを設置致しました。
ぜひ一度は見ていただきたい展示となっておりますので、
お気軽にお立ち寄りください。
平成28年12月22日の
糸魚川大火に勝った強い家
このお守りは、平成28年12月22日の糸魚川大火で奇跡的に一軒だけ猛火に打ち勝った【奇跡の家】の外壁材を小さく加工して中に入れたものです。猛火に耐えぬき大火に勝った外壁材でしたが改修工事で一部取り外す事になり、これを何かの形で残し応援や励ましをいただいている多くの皆様へお届けできれば…と施主様の想いも考慮させていただき、お守りとして制作したものです。末永く安全・必勝のお守りとして大切にしてください。
糸魚川大火の中、一軒だけ猛火に打ち勝った家があり、"奇跡の家"として話題になっておりますが、この住まいは施主様とミタキハウスが力を合わせて建てた家です。長時間の猛火・高熱により窓ガラスにヒビが入り、やむなく窓サッシ戸を取り替えることになり、一部の外壁材を取り外さなければいけなくなりました。しかしこの猛火に打ち勝った外壁材を処分することは、とても忍びない気持ちになり、このことを施主様にお話をし、お守りとして作り、「応援していただいている多くの皆様に持っていただければと考えました。方法としてミタキハウスの品物が糸魚川市への寄付金の返礼品として登録されているギフトの中に入れさせていただくことに致しました。ぜひお手元にお持ち下さい。ご寄付をいただいた寄付金が施主様の周辺や焼失した全体の再建・復興の資金として使われ、被災された皆様のお役に立つものと確信をしております。よろしければぜひミタキハウスの品物をお選びいただきますようお願い致します。『よみがえれ!糸魚川!』糸魚川で一番小さな建築会社ではありますが、全員が一丸となり再建・復興のお手伝いをさせていただきますのでぜひ応援して下さい。
【お守りのみの販売について】
この安全・必勝お守りの売上げ金は、
施主様のお見舞いとしてと、
ミタキハウスの技術者の育成・教育に使わせていただきます。
下記までメールまたはFAXでお申し込みいただきますと、
ご入金確認後、一週間以内にお届けさせていただきますが、
申込み数によっては一週間以上納期を必要とする
場合がございますがご了承下さい。
<価格として>
・お守り2ケ(安全・必勝)1袋 576円
・消費税8%:46円
・送料 実費
合計金額が決まり次第ご連絡させていただきます。
<お問合せ・ご注文先>
FAX:025-555-4084
mail:mitaki@jeans.ocn.ne.jp
FAX:025-555-7785
mail:yottekinaiya@au.wakwak.com